研修・スクール比較
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生成AI研修(法人)の費用比較|1日3.3万円の公開講座か、助成金で1名3万円台の10時間研修か【2026年10月】
法人の生成AI研修の費用を、1日の公開講座(トレノケート・富士通ラーニングメディア、税込33,000円〜)と、AI駆動開発協会の3時間のスポット研修(1開催38.5万円・税込)・10時間の社内研修(1名162,800円・税込)で比較。12名以上ならスポット研修が1名あたり1日講座より安くなる境目、厚労省の人材開発支援助成金を当てた中小企業の自己負担、1日講座が助成の対象にならない理由を載せています。
生成AI研修を法人で受けさせる費用は、受講者が1〜2名、または助成金を使わずに1〜11名なら、トレノケートの1日講座「ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用」(1名33,000円・税込・オンライン) が、この記事で比べた公開講座4つのうち最安です。助成金を使わずに12〜20名を受けさせるなら、AI駆動開発協会のスポット研修(3時間・1開催38.5万円・税込)が1名約32,083円〜19,250円で、1日講座より安くなります。
中小企業で受講者が3〜9名、研修開始まで1か月以上あるなら、AI駆動開発協会の社内研修コース(10時間・1名162,800円・税込) を選びます。人材開発支援助成金(経費の75%と1人1時間1,000円)を当てた編集部の単純計算では、自己負担は1名30,700円で、1日講座の33,000円を下回ります。10名前後なら、助成の対象になるかを確かめたうえでアウトバーンの生成AI・DX基礎研修(1名10万円・税の記載なし)が安くなります。
1日講座は10時間に届かないため、この助成金の対象になりません。費用の差は「助成金を使える会社か」「10時間を確保できるか」「受講者が12名以上か」で決まります。
AI駆動開発協会の非エンジニア向け法人研修を見る(公式サイト)
1日で受けられる生成AI研修はいくらか
日程が公開されていて、1名から申し込める公開講座を並べました。料金の列は各社の公式ページの表記そのままです。
生成AIの公開講座の1名あたり料金(税込・公式表示)
価値創出ワークショップのみ2日間、ほかは1日
| 項目 | トレノケート ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用(MAC0030G) | 富士通ラーニングメディア【集合】体験!ChatGPT(UAI98L) | 富士通ラーニングメディア【集合】ノーコードで始めるAIエージェント構築(UAI96L) | 富士通ラーニングメディア【集合】生成AIを活用した価値創出ワークショップ(UAI91L) |
|---|---|---|---|---|
| 提供者 | トレノケート | 富士通ラーニングメディア | 富士通ラーニングメディア | 富士通ラーニングメディア |
| 形式(オンライン・通学・eラーニング) | 講義+ハンズオン演習(会場「オンラインLive」の日程はオンラインのみで受講) | 集合研修(開催地区:東京・名古屋・大阪) | 集合研修(開催地区:東京・名古屋・大阪)。ノーコードの生成AI開発プラットフォーム「Dify」を使用 | 集合研修(開催地区:東京・名古屋・大阪)。ワークショップ形式・グループワーク |
| 期間・時間数 | 1日間(13:00~17:30) | 1日間(13:00 - 17:00) | 1日間(09:30 - 17:00。開催中は時間内に、1日あたり1時間程度の休憩時間あり) | 2日間(09:30 - 16:30) |
| 料金(公式) | 33,000円(税込) | ¥34,100(税込)/¥31,000(税別) | ¥55,000(税込)/¥50,000(税別) | ¥121,000(税込)/¥110,000(税別) |
| 助成金・給付の対象 | コースのページに助成金の対象の表示なし(1日13:00~17:30で、事業展開等リスキリング支援コースの要件「訓練時間数が10時間以上」に届かない) | コースのページに助成金の対象の表示なし(1日13:00 - 17:00で、事業展開等リスキリング支援コースの要件「訓練時間数が10時間以上」に届かない) | コースのページに助成金の対象の表示なし(1日09:30 - 17:00で、事業展開等リスキリング支援コースの要件「訓練時間数が10時間以上」に届かない) | コースのページに助成金の対象の表示なし |
各社の公式ページで確認(最終更新 2026年10月29日):
- ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用(トレノケート 公式)(確認日 2026-10-29)
- 【集合】体験!ChatGPT(富士通ラーニングメディア 公式)(確認日 2026-10-29)
- 【集合】ノーコードで始めるAIエージェント構築(富士通ラーニングメディア 公式)(確認日 2026-10-27)
- 【集合】生成AIを活用した価値創出ワークショップ(富士通ラーニングメディア 公式)(確認日 2026-10-27)
同じ午後の講座でも、トレノケートはオンライン、富士通ラーニングメディアは東京・名古屋・大阪の会場で受ける集合研修です。富士通ラーニングメディアの「体験!ChatGPT」は、OpenAI 社の無料アカウントが必要と書かれています。
10時間以上の法人研修(アウトバーン・バイテックBiz を含む)の料金と10名の試算は、AI研修(法人)比較にまとめています。
1日講座と10時間研修は、1名あたりどちらが安いか
10時間以上の研修に助成金を当てた場合と、助成金の対象外の1日講座・スポット研修を比べました。AI駆動開発協会の3プラン(スポット研修・社内研修・オープン研修)は、エンジニア向け・非エンジニア向けで料金・時間・人数が同じ表示です。
| 研修 | 公式の料金(1名) | 助成金を当てた自己負担(1名) | 1時間あたり |
|---|---|---|---|
| AI駆動開発協会 社内研修(10時間・3〜30名)中小企業 | 162,800円(税込) | 30,700円 | 3,070円 |
| AI駆動開発協会 社内研修 大企業 | 162,800円(税込) | 60,120円 | 6,012円 |
| AI駆動開発協会 オープン研修(10時間・1〜30名)中小企業 | 217,800円(税込) | 44,450円 | 4,445円 |
| アウトバーン 生成AI・DX基礎研修(3時間×4日間・対象人数10名)中小企業 | 1名あたり10万円(税の記載なし) | 13,000円(助成対象の場合) | 1,083円 |
| バイテックBiz AI業務 効率化研修(eラーニング+ハンズオン・訓練時間10時間~・1名~・サポート期間2ヶ月)中小企業 | 200,000円/名(税は公式に記載なし) | 50,000円(公式の表示は「最大75%」。eラーニングを含む訓練の経費助成の上限15万円で頭打ち・賃金助成は対象外) | 5,000円(10時間で計算) |
| バイテックBiz AI業務 自動化研修(eラーニング+ハンズオン・訓練時間10時間~・1名~・サポート期間4ヶ月)中小企業 | 300,000円/名(税は公式に記載なし) | 150,000円(同じ上限15万円で頭打ち。助成は経費の50%) | 15,000円(10時間で計算) |
| AI駆動開発協会 スポット研修(3時間・1〜20名) | 1開催あたり38.5万円(税込) | 対象外(11名 35,000円/12名 約32,083円/20名 19,250円) | 12名 約10,694円/20名 約6,417円 |
| トレノケート 1日講座(13:00〜17:30) | 33,000円(税込) | 対象外(33,000円) | 約7,333円 |
バイテックBiz は、1名から10時間以上の研修を eラーニング+ハンズオンで受けさせ、2ヶ月(自動化研修は4ヶ月)のサポート期間を付けたい法人に向きます。中小企業で1名あたりの自己負担を最も少なくしたい会社には向きません(効率化研修でも単純計算50,000円で、AI駆動開発協会の社内研修の30,700円より多くなります)。
スポット研修の1名あたりは、1開催38.5万円を受講者数で割った編集部の計算です。自己負担は、公式の表示額に経費助成(中小企業75%・大企業60%)を掛けて引き、賃金助成(時間数×中小企業1,000円・大企業500円)も引いた編集部の単純計算です。バイテックBiz の2研修は eラーニングを含むため、厚生労働省のリーフレットの注(eラーニングを含む訓練は経費助成のみ・中小企業の限度額15万円)で計算し、1時間あたりは公式の「10時間~」の下限10時間で割りました。アウトバーンは研修概要の「3時間✖️4日間」の12時間で数えました(同じページの説明文には「1日6時間×4日間」ともあります)。アウトバーンのページは自社の研修が事業展開等リスキリング支援コースの対象と書いていますが、コースごとの表示はありません。対象経費に消費税を含めるかは確かめておらず、実際の助成額は労働局の審査で決まります。
境目は次のとおりです。
- 中小企業・3〜9名:AI駆動開発協会の社内研修の自己負担30,700円が、1日講座の33,000円より1名2,300円少なくなります。3名なら自己負担92,100円で、1日講座3名分の99,000円を下回ります
- 中小企業・10名前後:アウトバーンが助成の対象なら1名13,000円で、表のなかで最も少なくなります。税の扱いとコースが対象かは、申し込む前に問い合わせで確かめます
- 中小企業・1〜2名:オープン研修の44,450円は、1日講座より11,450円高くなります。時間は10時間と4時間半です。1名から受けられるバイテックBiz の効率化研修は50,000円で、オープン研修より5,550円多くなります
- 大企業:社内研修は60,120円で、1日講座の約1.8倍です。基礎だけなら、1〜11名は1日講座(33,000円)、12〜20名はスポット研修(12名で約32,083円、20名で19,250円)の方が支払いは少なく済みます
- 助成金を使わない・12〜20名:スポット研修は385,000円÷人数で、12名から1日講座の33,000円を下回ります(11名では35,000円)。時間は3時間で、1日講座の4時間半より短くなります
バイテックBiz の公式ページは、上の2研修のほかにオーダーメイドの研修として、eラーニング「100,000円~ / 名」、セミナー「200,000円~ / 回」、ハンズオン「300,000円~ / 回」、ワークショップ「500,000円~ / 回」を載せています。時間・人数・税は公式に記載なしで、額は下限の表示のため、上の比較と結論には入れていません。
AI駆動開発協会のページは「助成金で実質1名あたり 30,140円〜(税込)」と表示しています。上の単純計算とは560円違い、計算の前提はページに書かれていません。
助成金を当てるとき、どこでつまずくか
厚生労働省のリーフレットと、2026年8月3日からの変更点に書かれている条件です。
| 条件 | 公式の記載 | 研修選びへの影響 |
|---|---|---|
| 10時間以上 | 「訓練時間数が10時間以上であること」「OFF-JT」 | 半日・1日の講座は1回では届かない |
| 汎用のプロンプト研修は対象外 | 「生成AIを利用するために汎用的なプロンプトの作り方を学ぶ訓練」は助成対象外。営業担当者が提案書の作成方法を学ぶ訓練は助成対象の例 | 職務に直結した演習があるか、申し込む前にカリキュラムで確かめる |
| 計画届は開始の1か月前まで | 「訓練開始日の6か月前から1か月前までの間に管轄労働局に提出する」 | 開始まで1か月を切ったら助成金は使えない。1〜11名は1日講座、12〜20名はスポット研修(1開催38.5万円)が安い |
| 先に全額を払う | 「支給申請までに、訓練にかかった経費全額を支払う」。申請は訓練終了日の翌日から2か月以内 | 社内研修3名なら、いったん488,400円の支払いが要る |
| 無料にはならない | 「訓練経費の返金、クーポン、サービスの提供などを受け取ると…全額負担していないとみなされ、助成金は受給できません」 | 「実質無料」「キャッシュバック」の提案は断る |
| eラーニングは年1回 | 同じ労働者に一の年度で3回まで、うちeラーニングによる訓練は1回まで(2026年8月3日以降の計画届から) | 動画型の研修を同じ社員に年2本は助成されない |
不正受給と判断されると、会社名・代表者名の公表、不正受給額の全額返金と2割相当額・延滞金の支払い、5年間の雇用関係助成金の不支給になると厚生労働省は書いています。
自社の人数と期限なら、どれを選ぶか
| 自社の条件 | 選ぶ研修 | 1名あたりの支払い(公式・税込) |
|---|---|---|
| 1〜2名、または助成金を使わず基礎だけを1〜11名(大企業を含む) | トレノケート ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用 | 33,000円 |
| 助成金を使わず基礎だけを12〜20名(大企業を含む) | AI駆動開発協会 スポット研修(3時間) | 1開催38.5万円(12名 約32,083円〜20名 19,250円) |
| 会場で対面で受けたい(東京・名古屋・大阪) | 富士通ラーニングメディア 体験!ChatGPT | 34,100円 |
| Dify で社内向けの AI エージェントを作りたい | 富士通ラーニングメディア ノーコードで始めるAIエージェント構築 | 55,000円 |
| 中小企業・3〜9名・開始まで1か月以上・10時間を確保できる | AI駆動開発協会 社内研修コース | 162,800円(助成後の単純計算30,700円) |
| 中小企業・10名前後・開始まで1か月以上 | アウトバーン 生成AI・DX基礎研修 | 1名あたり10万円・税の記載なし(助成対象なら同13,000円) |
| 中小企業・1〜2名で10時間受けさせたい | AI駆動開発協会 オープン研修コース | 217,800円(同44,450円) |
| エンジニアに Claude Code だけ教えたい(3〜50名) | AI駆動開発協会 Claude Code研修 | 39,800円(税抜)・税込43,780円・2時間 |
向かない人
- 研修開始まで1か月を切っている会社。計画届が間に合わず、10時間研修でも助成金を当てられません。1〜11名は1日講座、12〜20名はスポット研修の方が安く済みます
- 社員に汎用のプロンプトの書き方だけを教えたい会社。助成対象外の例に当たるため、1〜11名は1日講座、12〜20名はスポット研修の方が安く済みます
中小企業で3〜9名を10時間受けさせられるなら、社内研修コースのカリキュラムが自社の業務に直結する内容かを問い合わせで確かめてから、計画届の準備に入るのが近道です。
AI駆動開発協会の非エンジニア向け法人研修を見る(公式サイト)
バイテックBiz は、助成金を当てたいのに研修開始まで1か月を切っている会社には向きません(計画届が間に合いません)。資料は、公式ページのフォームに名前・企業名・電話番号・メールアドレスなどを入力してダウンロードする形式です。
向く人(まず資料で比べたい法人):稟議の前に、10時間以上の研修の料金プランと導入事例を資料で並べたい法人です(公式ページは資料を「導入事例や料金プランが分かる」と案内しています)。バイテックBiz の公表料金は効率化研修200,000円/名・自動化研修300,000円/名(税は公式に記載なし)で、助成金は「人材開発支援助成金」の対象と表示しています。
出典
- ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用(トレノケート 公式)(確認日 2026-11-06)
- 【集合】体験!ChatGPT(富士通ラーニングメディア 公式)(確認日 2026-10-27)
- 【集合】ノーコードで始めるAIエージェント構築(富士通ラーニングメディア 公式)(確認日 2026-10-27)
- 【集合】生成AIを活用した価値創出ワークショップ(富士通ラーニングメディア 公式)(確認日 2026-10-27)
- 非エンジニア向けAI導入・DX法人研修(AI駆動開発協会 公式)(確認日 2026-11-06)
- AI駆動開発 法人向け研修サービス(AI駆動開発協会 公式)(確認日 2026-11-06)
- Claude Code研修(AI駆動開発協会 公式)(確認日 2026-11-06)
- アウトバーン 法人研修(公式)(確認日 2026-11-06)
- バイテック法人AI研修(公式)(確認日 2026-11-06)
- 人材開発支援助成金(厚生労働省)(確認日 2026-11-06)
- 令和8年度版 事業展開等リスキリング支援コースのご案内(令和8年4月8日版・厚生労働省)(確認日 2026-11-06)
- 事業展開等リスキリング支援コース改正:令和8年8月3日からの変更点について(厚生労働省)(確認日 2026-11-06)
- 「訓練経費」は無料になりません(厚生労働省)(確認日 2026-11-06)
よくある質問
生成AI研修を法人で受けると、1人いくらかかりますか
この記事で比べた公開講座は、1日のもので1名33,000円〜55,000円(税込)、2日間のワークショップで121,000円(税込)です。AI駆動開発協会の3時間のスポット研修は1開催38.5万円(税込・1〜20名)で、12名なら1名約32,083円、20名なら19,250円です。自社向けに10時間で組む社内研修コースは1名162,800円(税込)で、3名からです。
1日の生成AI研修に助成金は使えますか
厚生労働省の人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)は「訓練時間数が10時間以上」が要件です。この記事の1日講座(13:00〜17:30、13:00〜17:00、09:30〜17:00)は1回では10時間に届きません。
助成金を使えば生成AI研修は無料になりますか
なりません。厚生労働省は「この助成金を利用して訓練経費が無料になったり、利益を得たりすることは制度上できません」と明記し、事業主が訓練経費を全額負担することを必須要件にしています。中小企業でも経費の25%と、賃金助成で埋まらない分は自己負担です。
受講者が2名だけでも社内研修を頼めますか
AI駆動開発協会の社内研修コースは最低3名です。1〜2名なら同じ10時間の内容を他社と一緒に受けるオープン研修コース(1名217,800円・税込・オンラインのみ)か、1日の公開講座になります。
この記事の更新
- 2026年10月27日初版(公開講座4つと AI駆動開発協会のスポット研修・10時間研修の料金、人材開発支援助成金の条件を確認)
- 2026年11月6日バイテックBiz の公式ページを開き直し、AI業務 効率化研修(200,000円/名)に加えて自動化研修(300,000円/名)の料金・形式・時間・助成金の表示を比較表に載せ、資料ダウンロードの案内(PR)を2か所に追加。ほかの社の料金・助成金の条件は変わっていないことを確認
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