AIツール料金表

ツール別

Grammarlyの料金|Proは年払いで月12 USD、日本語の添削はまだベータ【2026年9月】

Grammarly は Free(0 USD・AI プロンプト 100 回/月)と Pro(月払い 30 USD、年払い 144 USD/年=平均 12 USD/月。1 人あたり)、Enterprise(問い合わせ)の 3 本立て。日本語の添削は公式ヘルプでベータの扱いで、対応言語ページの一覧には入っていません。日本語⇄英語の翻訳は Pro から使えます。

更新公式ページの確認日 2026年9月25日AIツール料金表 編集部

木の机の MacBook と白いマグ
写真: Charles Lamb(Unsplash)

英語を書く人は、まず Free(0 USD)で足りるか試してください。足りなければ Pro の年払い(144 USD/年=平均 12 USD/月)です。日本語の文章を直す道具として Grammarly を選ぶのは勧めません。 日本語の添削は公式ヘルプでベータ扱いで、公式の対応言語ページの一覧には入っていないためです。Grammarly の料金で効くのは支払い周期で、同じ Pro でも月払いは 30 USD/月、年払いにすると 1 年の支払いは 144 USD になります。

Grammarly の料金ページ(公式サイト)

木の机でノート PC を使う人
写真: Paul Esch-Laurent(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

日本語の文章を Grammarly で直せるか

公式ページどうしで書き方が揃っていません。3 つのページを並べると、こうなります。

公式ページ 日本語の扱い
対応言語ページ(grammarly.com/languages) 書く言語の一覧(英語を含む 23 言語)に Japanese は無い。翻訳の対象言語にだけ Japanese がある
ヘルプ「英語以外の言語に対応しているか」 提案に対応する言語に Japanese と Chinese を挙げる。多言語の提案は Free・Pro・Enterprise・Education の全プランに含む
ヘルプ「多言語の提案(ベータ)」 Japanese を対象に挙げる。青線(明瞭さ・流暢さ・簡潔さ)は Windows・Mac アプリで、書き終えた文が対象

まとめると、日本語で見込めるのは赤線(綴り・句読点・文法)の指摘で、ベータの段階です。青線の提案は Windows・Mac アプリに限られます。段落単位の書き換えにヘルプが挙げる言語は、英語のほかスペイン語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・ポルトガル語・ウクライナ語で、日本語は入っていません。編集部は日本語の添削も翻訳も試していないので、質は判断できません。

日本語と英語の翻訳はどのプランで使えるか

翻訳は Pro 以上の機能です(ヘルプの対象は Pro・Plus・Business・Enterprise・Education)。選んだ文章を、書いている場所のまま別の言語に置き換えます。

  • 対象言語は Japanese を含む 19 言語。元の言語は自動で判別
  • 1 回に訳せるのは 4,000 文字まで
  • 使えるのは Windows・Mac アプリと Chrome の拡張機能。自分が書いている文章だけで、Web ページや受け取ったメールの文面は訳せない
  • 生成 AI を有効にしておく必要がある

日本語で下書きして英語で送る、という使い方は Pro なら成り立ちます。

Pro は払い方でいくら変わるか

Pro は 1 人(1 席)あたりの価格で、払い方は 3 通りです。料金ページは Pro を「$12 USD」とだけ表示しています。これが年払いの月あたり額で、月払いなら 30 USD だと分かるのは Pro ページです。

払い方 公式の表示 1 年あたり(編集部の計算)
月払い 30 USD/人/月 360 USD
3 か月払い 60 USD/人/3 か月 240 USD
年払い 144 USD/人/年(平均 12 USD/月) 144 USD

Pro ページの「Save up to 60%」は、月払い 30 USD と年払いの平均 12 USD を比べた値と見られます(12 ÷ 30 = 0.4)。3 か月払いは料金ページと Pro ページには出ておらず、公式ヘルプに載っています。価格は税抜で、請求先の住所によって税が加わる場合があります。通貨の基本は米ドルで、ユーロ・英ポンド・インドルピーの地域価格はありますが、円の価格は公式ヘルプに挙がっていません。

Grammarly の基本データ更新日 2026年9月25日

提供元Superhuman Platform Inc.(旧 Grammarly, Inc.)
公式サイトhttps://www.grammarly.com/plans
料金プラン
プラン月払い(USD)年払い時の月額(USD)AI プロンプト/月中身
Free00100綴り・文法の指摘、文章のトーン表示
Pro30122,000(1 人あたり)1 人あたりの価格。3 か月払いは 60 USD。年払いは 144 USD/年。文全体の書き換え・トーン調整・盗用チェック・AI 生成文の検出・翻訳。最大 149 席
Enterprise掲載額なし掲載額なし無制限(1 人あたり)営業に問い合わせ。SAML SSO・データ損失防止・BYOK など
単位の数え方生成 AI の単位は「プロンプト」。入力欄に何かを入れるか「Improve it」などの提案を使うたびに 1 回。数語でも数段落でも 1 回。毎月、生成 AI が使えるようになった日を起点に補充される(公式ヘルプ)
無料で使える範囲Free プラン(0 USD)。綴り・文法の指摘とトーン表示、AI プロンプト 100 回/月。英語以外の言語では、青線の高度な提案は 1 日 3 件まで
商用利用できる最安プランFree 0 USD/月(規約にプラン別の商用制限の記載なし)
日本語日本語の添削はベータ(翻訳は Pro)
日本語対応のくわしい状況公式ヘルプは Japanese を多言語の提案(ベータ)の対象に挙げ、赤線(綴り・句読点・文法)は全プラン、青線(明瞭さ・流暢さ)は Windows・Mac アプリで書き終えた文が対象と書く。一方、公式の対応言語ページ(grammarly.com/languages)の書く言語の一覧に Japanese は無い。日本語⇄英語などの翻訳は Pro 以上で、1 回 4,000 文字まで。日本語での添削の質は編集部で確かめていない
API個人向けの API 料金の記載なし(Enterprise に Audit Logs API)
規約で気をつけること作成した文章(User Content)と AI の出力は利用者のもの。サービスの運営・改善・新機能の開発のために、利用者の文章を使う許諾を運営会社に与える(規約 7.2)。料金は税抜で、有料プランは自動更新。返金は法律で必要な場合だけ。解約しても支払い済みの期間の終わりまで使え、その後 Free に戻る
似た用途のツールRytr、Copy.ai、Jasper、Writesonic
単位の定義(公式)Pro の料金は 1 人(1 席)あたり。複数人でも 1 回の支払いにまとめて請求され、途中で足した席は残り日数で按分される。生成 AI は「プロンプト」単位で、Free 100 回/月、Pro 2,000 回/人/月、Enterprise は無制限。翻訳は 1 回 4,000 文字まで
上限(プラン別・公式)
プランAI プロンプト(月)文全体の書き換え・トーン調整盗用・AI 生成文の検出翻訳
Free100なしなしなし
Pro2,000(1 人あたり)ありありあり(1 回 4,000 文字まで)
Enterprise無制限(1 人あたり)ありありあり(1 回 4,000 文字まで)
商用利用の条件(公式)規約 7.1「You own all right, title, and interest in and to User Content.」。生成 AI の入力と出力も User Content(規約 4.1)。プランによって商用利用を禁じる記載は規約・料金ページに見つからなかった(2026-09-25 確認)。法人などの団体として契約した場合は「internal business purposes」に限って使う(規約 3.1)。モバイルアプリの利用許諾は「for your personal use」
API 料金(公式)個人向けの API 料金の記載なし
価格の記録(確認日つき)
日付プラン価格
2026-09-25Pro30 USD/人/月(月払い)・60 USD/人/3 か月・144 USD/人/年(年払い。平均 12 USD/人/月)

出典:

無料プランで足りるか。「プロンプト」の数え方

Free でできるのは、綴り・文法の指摘と文章のトーン表示です。Pro との差は次の 5 つで、どれかが要るなら Pro です。

  • 文全体の書き換え
  • トーンの調整(表示ではなく、ワンクリックで書き直す)
  • 盗用チェックと AI 生成文の検出
  • 翻訳
  • 生成 AI のプロンプトが月 100 回から 2,000 回に増える

プロンプトは文字数ではなく回数で数えます。公式ヘルプによると、入力欄に何かを入れるか、「Improve it」のような用意された提案を使うたびに 1 回です。数語でも数段落でも 1 回で、毎月、生成 AI が使えるようになった日を起点に補充されます。短い指示を何度も出すと早く減り、長い下書きをまとめて渡すと減りにくい数え方です。

英語以外の言語で書くときは、Free だと青線の高度な提案を受け入れられるのが 1 日 3 件までです(対応言語ページの FAQ)。

チームで入れるといくらか

Pro は 1 人でも、最大 149 人のチームでも契約できます。席ごとに上の価格がかかり、全員分が 1 回の支払いにまとまります。途中で人を足した場合は、次の更新日までの残り日数で按分して請求されます。5 人を年払いで入れると 144 USD × 5 = 720 USD/年です(編集部の計算)。

チームでは、表記ルール(スタイルガイド)とブランドのトーンを 1 つずつ、定型文(スニペット)、利用状況の分析が使えます。表記ルールを 2 つ以上、SAML でのシングルサインオンが必要なら Enterprise で、価格は営業への問い合わせです。

払う前に知っておきたい規約と例外

  • 返金: 公式ヘルプは「返金は法律で必要な場合だけ」と書いています。規約にも、使い残した期間の返金はしないとあります
  • 自動更新と解約: 有料プランは同じ期間で自動更新されます。解約すると、支払い済みの期間の終わりまで使えて、その後 Free に戻ります
  • トライアル: 料金ページには「Try for free」と、終了 2 日前にメールで知らせる旨があります。何日間かは料金ページに書かれておらず、ヘルプは「時期によって無料トライアルを出す」としています
  • 地域限定の Grammarly Plus: 機能は有料プランと同じで、一部の国で Pro より安い地域価格で出している別プランです。支払い方法と請求先の国が条件に合うときだけ買え、割引とは併用できません。日本が対象かは公式ページに書かれていません
  • アプリストアの Premium: App Store・Google Play で買う Premium は Pro と別のプランで、生成 AI は月 1,000 回、チーム機能はありません。価格は公式ヘルプに載っていません
  • 書いた文章の扱い: 書いた文章と AI の出力は利用者のものです。一方で、利用者はサービスの運営・改善・新機能の開発のために、自分の文章を使う許諾を運営会社に与えます(規約 7.2)

ライティング系のツールを、商用で使える最安プランで並べる

ツール商用利用できる最安プラン無料で使える範囲日本語
GrammarlyFree 0 USD/月(規約にプラン別の商用制限の記載なし)Free プラン(0 USD)。綴り・文法の指摘とトーン表示、AI プロンプト 100 回/月。英語以外の言語では、青線の高度な提案は 1 日 3 件まで日本語の添削はベータ(翻訳は Pro)
RytrFree 0 USD/月(プラン別の商用制限の記載なし)Free プラン(期限なし・カード不要)。AI 生成 10,000 文字/月、言語 1、盗用チェックなし日本語あり(Free・Unlimited は 1 言語だけ)
DeepLIndividual ¥1,150/月(年払いの月額換算・税込。Pro 規約は事業目的の利用を想定)無料版(0 円)。テキスト翻訳 50,000 文字/月、ファイル翻訳 1 件/月(5MB まで)、用語集 1 つ翻訳は日本語対応。Write の日本語は公式の記載が分かれる(製品ページになし・API ドキュメントにあり)
Copy.aiChat 24 USD/月(年払い)料金ページに無料プランの記載なし日本語の明記なし
FraseStarter(年払い 39 USD/月・月払い 49 USD)無料プランなし。7 日間の無料トライアル(カード不要)で Professional の機能を、記事 5・監査 50 ページ・AI プロンプト 25・最大 3 席まで使える○ 対応言語に Japanese(公式・全プラン。編集部は未検証)
SurferDiscovery(年払い 49 USD/月・月払い 59 USD)無料プランなし。新規アカウントは 7 日間 Pro を全機能で試せるが、申し込み時にカード情報の登録が必要で、7 日以内に解約しないと選んだプランへ自動で切り替わり課金される。トライアルは新規アカウント限定○ AI 記事生成の対応言語に Japanese(公式ヘルプ)
JasperPro 59 USD/月(年払い・1 席)無料プランは無し(7 日間の無料トライアル)日本語あり(入力・出力とも)
WritesonicStarter(年払い 79 USD/月・月払い 99 USD/月)7 日間の無料トライアル。カード登録は不要(トップに「7-day free trial / No credit card」、料金ページの FAQ に「No. Sign up and explore Writesonic with full access. No credit card. No hidden catches.」)。無料のまま使い続けられるプランは料金ページに無い市場(言語+国)は Starter〜Growth で 1

8 件・最終更新 2026年10月6日

Grammarly の中心は、書いた文章を直す機能です。生成 AI の量で比べるなら、Grammarly の上限は文字数ではなくプロンプトの回数で決まる点が、ほかのツールと違います。

Grammarly が向かない人

  • 日本語の文章の校正が目的の人。日本語はベータで、対応言語ページの一覧にもありません
  • 月払いで短く使うつもりの人。月払いは 30 USD/月で、年払いの平均 12 USD/月の 2.5 倍です。返金は法律で必要な場合だけです
  • 円で決まった額を払いたい人。価格は米ドルなどで表示され、税は請求先の住所によって別に加わる場合があります

Grammarly の料金ページを見る(公式サイト)

出典

よくある質問

Grammarly Pro はいくらですか

1 人あたり、月払いで 30 USD/月、3 か月払いで 60 USD、年払いで 144 USD/年(平均 12 USD/月)です。料金は税抜で、請求先の住所によって税が加わる場合があります。

Grammarly で日本語の文章を添削できますか

公式ヘルプは日本語を多言語の提案(ベータ)の対象に挙げていますが、公式の対応言語ページの一覧には日本語がありません。赤線(綴り・句読点・文法)は全プラン、青線(明瞭さ・流暢さ)は Windows・Mac アプリで書き終えた文が対象とされています。

無料プランで何ができますか

綴り・文法の指摘と文章のトーン表示、AI プロンプト 100 回/月です。文全体の書き換え、トーンの調整、盗用チェック、AI 生成文の検出、翻訳は Pro からです。

合わなかったら返金されますか

公式ヘルプは、返金は法律で必要な場合だけと書いています。解約はいつでもでき、支払い済みの期間の終わりまで使えて、その後 Free に戻ります。

この記事の更新

  • 2026年9月25日初版。料金ページ・Pro ページ・対応言語ページ・公式ヘルプ・規約を確認

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