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AI 証明写真は HeadshotPro と Photo AI のどちらか【2026年9月】|買い切り 39 USD と月額 49 USD の仕上がりの違い
仕事で使うプロフィール写真を 1 回だけ用意するなら HeadshotPro の Professional(39 USD の買い切り・50 枚)、毎月ちがう服装や場面の写真を作り続けるなら Photo AI の Pro(月 49 USD・年払い 349 USD)です。似ている度を有料プランで売る Photo AI と、全パックを返金で保証する HeadshotPro の違い、そしてマイナンバーカードの顔写真規格との関係を公式ページの記載で並べました。
仕事で使うプロフィール写真を 1 回だけ用意するなら、HeadshotPro の Professional(39 USD の買い切り・50 枚・約 30 分)です。 規約は全パックを個人利用と商用利用の両方で認めており、似ていなければ返金の対象になります。毎月ちがう服装や場面の写真を作り続けるなら Photo AI の Pro(月 49 USD・年払い 349 USD)で、商用利用ライセンスが付く最安のプランがここです。 そしてマイナンバーカードのような公的な証明写真には、どちらの写真も使えません。 理由は下の節に公式の条文で書きます。
「AI 証明写真」で作れるのは、公的な証明写真ではない
日本語の「証明写真」には、役所に出す顔写真と、LinkedIn や会社の紹介ページに載せる顔写真の 2 つが混ざっています。前者について、マイナンバーカード総合サイト(J-LIS)の「顔写真のチェックポイント」は次の条件を挙げています。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 撮影時期 | 最近6ヶ月以内に撮影 |
| 写り方 | 正面、無帽、無背景のもの(白黒の写真でも可) |
| 加工 | 対面での本人確認に支障をきたす加工が施された写真は不可 |
| 郵送申請のサイズ | 縦4.5cm×横3.5cm |
| オンライン申請のデータ | ファイル形式 jpeg/RGBカラー/20KB〜7MB/幅480〜6000ピクセル、高さ480〜6000ピクセル |
オンライン申請の欄には「※画像編集ソフトで加工された画像などは、受け付けできない場合があります。」という注記が付き、同じページの「不適切な写真の例」には「平常の顔貌と著しく異なる」「変形やマスキング(縁取り)などの画像処理を施している」が並びます。
引っかかるのは寸法ではなく、「撮影」と「加工」の 2 語です。HeadshotPro も Photo AI も、自撮りを材料に AI が新しい画像を作るサービスで、服装も背景も撮影していないものに置き換わります。Photo AI の料金ページは Max 以上の機能として「✂️ Crop photos」を挙げているので比率を合わせること自体はできますが、比率の前に加工そのものが規格の側で制限されています。編集部は、この 2 つで作った写真を公的な証明写真の申請に使うことを勧めません。
ここから先は、もう一方の「証明写真」——仕事用のプロフィール写真の話です。
1 回で終わらせるか、毎月作り続けるか
料金の形がそもそも違います。HeadshotPro の料金ページは「Pay once, no subscription.」、Photo AI の料金ページは月額の 4 プランです。
| HeadshotPro | Photo AI | |
|---|---|---|
| 課金の形 | 1 回きりの支払い(更新なし) | 月額(年払いあり) |
| 商用利用できる最安 | Basic 29 USD(買い切り) | Pro 月 49 USD(年払い 349 USD) |
| 最安プラン | Basic 29 USD・30 枚・約 2 時間 | Starter 月 19 USD・50 クレジット(For personal use only) |
| 中位プラン | Professional 39 USD・50 枚・約 30 分 | Pro 月 49 USD・1,000 クレジット |
| 上位プラン | Executive 59 USD・70 枚・約 15 分・4K | Max 月 99 USD・3,000/Ultra 月 199 USD・10,000 |
Photo AI の年払いは Starter 99 USD・Pro 349 USD・Max 599 USD・Ultra 1,199 USD で、料金ページはそれぞれを月あたり 9・29・49・99 USD と表示します。
枚数の数え方も別です。HeadshotPro は 1 回の撮影で受け取る枚数がパックごとに決まり(料金ページの比較表は「Headshots per shoot 30 / 50 / 70」)、Photo AI はクレジットを消費します。公式 FAQ の表は写真 1 枚が Hyper Realism で 2 クレジット、Nano Banana Pro で 5 クレジットです。Pro の 1,000 クレジットは Hyper Realism なら月 500 枚にあたります(編集部の計算)。
仕上がりの売り方が、2 社で正反対になっている
「AI 証明写真の仕上がり」を比べるとき、実は比べる対象が同じ形をしていません。Photo AI は仕上がりそのものを有料プランの段として売り、HeadshotPro は仕上がりを返金で保証しています。
Photo AI の料金ページに並ぶ、各プランの特徴の原文がそれを示しています。
| プラン | 画質の表記 | 似ている度の表記 | 同時生成 |
|---|---|---|---|
| Starter(19 USD/月) | Low quality photos | Low likeness | Take 1 photo at a time |
| Pro(49 USD/月) | Medium quality photos | Medium likeness | Take up to 4 photos in parallel |
| Max(99 USD/月) | High quality photos | High likeness | Take up to 8 photos in parallel |
| Ultra(199 USD/月) | Ultra quality photos | Ultra-high likeness | Take up to 16 photos in parallel |
最安の Starter は、公式ページ自身が「低画質・似ていない」と書いているプランです。似ている度を上げたければ上のプランに行く、という値づけになっています。
HeadshotPro 側には、この段がありません。パックで変わるのは枚数・所要時間・解像度・やり直しの有無で(料金ページの比較表は「4K resolution downloads: Executive only」「Free redo: Pro & Executive, 14 days」)、似ているかどうかだけは全パック共通の保証にまとめられています。料金ページの原文は「Every package is covered, individual or team. If the results don't look like you, you get a redo or a full refund.」です。
ただし HeadshotPro は、届く写真の全部が使えるとは書いていません。返金ページには「Full transparency: you will get some 'wacky' photos in your order. Not every photo is perfect. In fact, most photos won't be keepers.」とあり、トップページの FAQ が保証するのは「Every order includes at least one guaranteed keeper」、実際に持ち帰れるのは「5-10+ headshots you're happy to use」という書き方です。50 枚は候補の数であって、使える枚数ではありません。
返金にたどり着く条件も逆向きです。
| HeadshotPro(返金ページ) | Photo AI(公式 FAQ) | |
|---|---|---|
| 自己返金の条件 | 写真を 1 枚もダウンロードしていない/支払いから 14 日未満 | AI モデルを 1 つも作っていない/累計生成が 20 枚未満/紹介リンク経由で登録していない |
| 写真を作ったあと | 条件を満たせば全額返金。多くは 1 営業日で処理 | 対象外(「If you've already used Photo AI to create a model or take photos or videos, we cannot offer a refund」) |
HeadshotPro は「作ったうえで、気に入らなければ返す」、Photo AI は「作る前にしか返せない」。仕上がりに不安があるまま先に払うなら、この差は料金より大きく効きます。
1 枚あたりいくらになるか
同じ条件に置き換えます。以下は編集部が公式の表示額から計算した数字です。
| 買い方 | 支払い | 得られる枚数 | 1 枚あたり |
|---|---|---|---|
| HeadshotPro Professional | 39 USD(1 回) | 50 枚 | 0.78 USD |
| Photo AI Pro(月払い) | 49 USD(毎月) | 月 500 枚(Hyper Realism) | 0.098 USD |
| Photo AI Pro(年払い) | 349 USD(年 1 回) | 月 500 枚 | — |
1 枚あたりでは Photo AI が約 8 分の 1 ですが、これは毎月 500 枚作り切った場合の数字です。プロフィール写真として実際に使うのは 1〜2 枚で、Photo AI の 1,000 クレジットは Hyper Realism の写真だけなら余ります。
年で見ると差がはっきりします。Photo AI Pro の年払い 349 USD に対し、HeadshotPro の Professional は 39 USD なので、8 回撮り直しても 312 USD で収まります(編集部の計算)。転職のたび・昇進のたびに更新するくらいの頻度なら、買い切りの方が安く終わります。逆に、SNS や EC 用に毎月ちがう服装・場面の写真が要るなら、1 枚 0.098 USD の側が効きます。
顔写真の扱い方も、条件が逆になっている
自分の顔を渡す以上、規約の条件も仕上がりの一部です。
| 項目 | HeadshotPro(規約) | Photo AI(規約) |
|---|---|---|
| 生成物の権利 | 利用者に譲渡(assigns to you all of its right, title, and interest) | 利用者のもの(you own all Assets you create with the Services) |
| 商用利用 | 全パックで可(for both your personal and commercial use) | 料金ページで Pro 以上に Commercial use license |
| 学習利用 | 入力写真も生成物も学習に使わない | 規約に不使用の記載なし |
| 事業者側のライセンス | 規約に該当条項なし | 永続・取消不能の利用許諾を付与し、解約後も残る |
HeadshotPro の規約は「Neither your User Content (input photos) nor your AI Headshots (outputs) will be used to train or retrain our generative models or third-party models.」と書き、入力写真は「automatically deleted 30 days after your gallery is generated」と続きます。
Photo AI の規約に、学習に使わないという条項はありません。書かれているのは逆向きの許諾です。「you grant to Photo AI and Interior AI … a perpetual, worldwide, non-exclusive, sublicensable, no-charge, royalty-free, irrevocable copyright license to use, copy, reproduce, process, adapt, modify, publish … images you input into the Services, or Assets produced by the Service at your direction.」。しかも「The license to Photo AI and Interior AI survives termination of this Agreement by any party, for any reason.」と、解約後も残ります。生成物は自分のものになりますが、同じ写真を事業者も使える構えです。
顔写真が自分の手元だけにあってほしい、という条件を優先するなら HeadshotPro を選ぶことになります。
まず 0 円で確かめられるのはどちらか
無料プランは両方ともありません。ただし HeadshotPro には公式の無料ツールがあり、ページの見出しは「1 free HD headshot · No sign-up · No credit card」です。同じページの比較表は、無料版の出力を「Square only」、返金保証を「—」としています。似るかどうかを 1 枚だけ確かめる用途には足ります。
Photo AI 側は、料金ページに 0 USD の欄がなく、最安が Starter の月 19 USD です。試すには先に払うことになります。
会社で全員分そろえるなら
HeadshotPro の料金ページには、個人・チーム・Enterprise とは別に Badge Photos という枠があります。説明文は「One consistent photo for every employee — access badges, ID cards, Teams, and your HR system. Not built for LinkedIn or your website.」で、FAQ は「One pose, one background, standard resolution, no editing. It's sales-assisted for now」と書きます。社員証や入館証のような社内の身分証写真を 1 人 1 枚そろえる枠が、公式に分けて用意されているということです。料金は「volume pricing, quoted by sales」で、料金ページに金額の表示はありません。
通常のチーム枠は 1 クレジットが 1 人分の撮影で、「40 headshots + 1 free retry per person」。料金ページのスライダーは 100 クレジットで 2,535 USD(1 クレジット 25.35 USD・35% 引き)と表示し、FAQ は「Discounts start at 20% off at 5 credits and climb to 50% off at 1,000 or more.」と書いています。Photo AI の料金ページには、これに相当する人数単位の枠はありません。
記録から見た 2 つの違い
| 項目 | HeadshotPro | Photo AI |
|---|---|---|
| 商用利用できる最安プラン | Basic(29 USD・買い切り) | Pro $49/月 |
| 無料で使える範囲 | 無料プランの記載なし。無料ツール Free AI Headshot Generator で自撮り 1 枚から HD(1024×1024・正方形)1 枚だけ無料ダウンロードできる(登録・カード不要。返金保証の対象外) | 無料プランの記載なし(月 19 USD の Starter から) |
| 日本語 | 英語のみ | 日本語対応の記載なし |
各社の公式ページで確認(最終更新 2026年10月6日):
- AI Headshot Pricing: Plans for Individuals & Teams(公式・料金ページ)(確認日 2026-09-18)
- Choosing a Package(公式ヘルプセンター)(確認日 2026-09-18)
- Credits and Pricing(公式ヘルプセンター)(確認日 2026-09-18)
- The Realism Guarantee(公式・返金ページ)(確認日 2026-09-18)
- Terms & Conditions(公式・規約)(確認日 2026-09-18)
- Free AI Headshot Generator(公式・無料ツール)(確認日 2026-09-18)
- API Documentation(公式)(確認日 2026-09-18)
- Photo AI(公式サイト。料金・FAQ を掲載)(確認日 2026-10-06)
日本語の画面やサポートは、どちらにもありません。編集部はどちらにも課金しておらず、日本人の顔でどこまで似るかは確かめていません。この記事は公式ページに書かれている条件だけで判断しています。
Photo AI の基本データ更新日 2026年10月6日
| 提供元 | Photo AI | ||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公式サイト | https://photoai.com/ | ||||||||||||||||||||
| 料金プラン | |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
| 単位の数え方 | クレジット制(月あたりの AI クレジット)。自分の顔写真から AI モデルを作り、人物写真・動画を生成する。年払いは 5〜6 か月分無料の表記 | ||||||||||||||||||||
| 無料で使える範囲 | 無料プランの記載なし(月 19 USD の Starter から) | ||||||||||||||||||||
| 商用利用できる最安プラン | Pro $49/月 | ||||||||||||||||||||
| 日本語 | 日本語対応の記載なし | ||||||||||||||||||||
| 日本語対応のくわしい状況 | 公式サイトに日本語への言及なし。編集部未検証 | ||||||||||||||||||||
| API | 公式サイトのプラン表に記載なし | ||||||||||||||||||||
| 規約で気をつけること |
| ||||||||||||||||||||
| 似た用途のツール | HeadshotPro、Midjourney | ||||||||||||||||||||
出典:
- Photo AI(公式サイト。料金・FAQ を掲載)(確認日 2026-10-06)
向かない人
- 公的な証明写真(マイナンバーカード・パスポート等)が要る人には、どちらも向きません
- 日本語の画面やサポートが要る人には、どちらも向きません(公式サイトはいずれも英語)
- 何度でも作り直して納得の 1 枚を選びたい人に、HeadshotPro の買い切りは向きません(Professional・Executive の無料やり直しは 14 日以内に 1 回)
- 先に品質を確かめてから払いたい人に、Photo AI は向きません(返金は AI モデルを作る前まで)
転職や昇進に合わせて 1 回だけ用意するなら、Professional(39 USD)が公式の条件に一番素直に合います。自撮りを数枚用意してから選んでください。
出典
- AI Headshot Pricing: Plans for Individuals & Teams(公式・料金ページ)(確認日 2026-09-21)
- HeadshotPro(公式サイト。保証と FAQ の記載)(確認日 2026-09-21)
- The Realism Guarantee(公式・返金ページ)(確認日 2026-09-21)
- Terms & Conditions(公式・規約)(確認日 2026-09-21)
- Free AI Headshot Generator(公式・無料ツール)(確認日 2026-09-21)
- Photo AI Pricing(公式・料金ページ)(確認日 2026-09-21)
- How much does it cost to generate on Photo AI, and how do credits work?(公式 FAQ)(確認日 2026-09-21)
- Can I get a refund?(公式 FAQ)(確認日 2026-09-21)
- Terms of Service and Privacy Policy(公式・規約)(確認日 2026-09-21)
- 顔写真のチェックポイント(マイナンバーカード総合サイト・J-LIS)(確認日 2026-09-21)
よくある質問
AI で作った写真をマイナンバーカードの証明写真に使えますか
勧められません。マイナンバーカード総合サイトは顔写真の条件を「最近6ヶ月以内に撮影」「正面、無帽、無背景のもの」とし、「対面での本人確認に支障をきたす加工が施された写真は不可」「画像編集ソフトで加工された画像などは、受け付けできない場合があります」と書いています。不適切な写真の例にも「平常の顔貌と著しく異なる」が挙がっています。
HeadshotPro と Photo AI はどちらが安いですか
数え方で変わります。HeadshotPro は買い切りで、Professional が 39 USD・50 枚です。Photo AI は月額で、商用利用ライセンスが付く最安は Pro の月 49 USD(年払い 349 USD)です。1 回だけなら HeadshotPro、毎月作り続けるなら Photo AI の年払いが安くなります。
Photo AI の最安プランで仕事用の写真を作れますか
作れません。料金ページは Starter(月 19 USD)の欄に「For personal use only」と書いています。商用利用ライセンスが付くのは Pro 以上です。
似ていない写真しか出てこなかったらどうなりますか
HeadshotPro は全パックが Realism Guarantee の対象で、写真を 1 枚もダウンロードしておらず支払いから 14 日未満なら返金ページから自己返金できます。Photo AI の返金は、AI モデルを 1 つも作っておらず累計生成が 20 枚未満で紹介リンク経由でないときに限られるため、写真を作ったあとでは使えません。
この記事の更新
- 2026年9月21日初版。HeadshotPro の料金ページ・返金ページ・規約・無料ツール、Photo AI の料金ページ・クレジット FAQ・返金 FAQ・規約、マイナンバーカード総合サイトの顔写真規格を確認
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