仕事で使う画像を幅広く作るなら、Midjourney の Basic(月 10 USD)を選びます。ただし年間収益 100 万 USD を超える企業は、Pro 以上の契約が規約で必要です。
日本語の画面と円建てで始めるなら Adobe Firefly の Standard(月 1,580 円・税込)です。アドビモデルでの生成は「安全に商用利用可能」と公式ページが明記しています。
自分の顔写真(プロフィール写真・証明写真)が目的なら、買い切りの HeadshotPro($29 から)か、月額制の Photo AI(商用利用は Pro $49 から)を選びます。
AI 画像生成ツールはどう分かれるか
用途で 2 つに分かれます。文章の指示(プロンプト)から画像を作る「汎用の画像生成」(Midjourney・Adobe Firefly)と、自分の顔写真を学習させて人物写真を作る「人物写真特化」(Photo AI・HeadshotPro)です。
商用利用の線引きはツールごとに考え方が違います。プランで分かれるもの(Photo AI)、会社の規模で分かれるもの(Midjourney)、使う生成モデルで分かれるもの(Adobe Firefly)があり、料金の安さだけでは選べません。課金も GPU 時間制・クレジット制・買い切りと単位が揃わないため、以下の表では各公式ページの表記のまま、USD は USD、円は円で載せています。
汎用の画像生成(Midjourney・Adobe Firefly)はいくらか
| 項目 | Midjourney | Adobe Firefly | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金プラン |
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| 無料で使える範囲 | 無料プランの記載なし(公式ヘルプの料金ページはサブスクリプション 4 プランのみ) | 無料プランあり。1 日あたりの無料生成回数つき(回数の数字は公式ページに記載なし)。超過後の生成継続には有料サブスクリプションが必要(公式 FAQ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 規約で気をつけること | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 商用利用 | 全プランの Usage Rights が General Commercial Terms。生成物はユーザーが所有すると規約に記載 | 「アドビモデル 安全に商用利用可能」と公式ページに記載 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 年間収益 100 万 USD 超の企業 | 生成物を所有するには Pro か Mega プランの契約が規約で必要 | — | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アップスケール | 他人の画像をアップスケールした場合、その画像の所有権は元の作成者に残る(規約) | — | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| パートナーモデル | — | Google・OpenAI・Flux などのパートナーモデルで生成した場合の商用条件は公式ページに明記が見当たらず、編集部未確認 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
各社の公式ページで確認(最終更新 2026年9月6日):
- Comparing Midjourney Plans(公式ヘルプ)(確認日 2026-09-06)
- Midjourney Terms of Service(確認日 2026-09-06)
- Adobe Firefly プラン比較(公式)(確認日 2026-09-06)
- Adobe Firefly 製品ページ(公式)(確認日 2026-09-06)
同じ「月額サブスクリプション」でも、Midjourney は GPU 時間、Firefly は生成クレジットと、含まれる量の数え方が違います。額面の比較ではなく、自分の月の生成量をどちらの単位に置き換えられるかで選びます。
商用利用の条件はどこが違うか
- Midjourney は無料プランが無く、有料 4 プランすべての利用権が General Commercial Terms(商用の利用条件)です。生成物はユーザーが所有すると規約に書かれています。ただし年間収益 100 万 USD 超の企業(とその従業員)が生成物を所有するには Pro か Mega の契約が必要で、他人の画像をアップスケールした場合の所有権は元の作成者に残ります。
- Adobe Firefly は、アドビモデルでの生成を「安全に商用利用可能」と公式ページに明記しています。一方、プランに含まれる Google・OpenAI・Flux などのパートナーモデルで生成した場合の商用条件は、公式ページに明記が見当たりません。
- Photo AI は商用利用ライセンスが Pro・Max・Ultra プランに付き、最安の Starter は個人利用のみです。
- HeadshotPro は料金ページに商用利用の可否の明記がありません。アップロードした自撮りと生成結果が 30 日後に自動削除される、というデータの扱いは明記されています。
人物写真の生成(Photo AI・HeadshotPro)はいくらか
| 項目 | Photo AI | HeadshotPro | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金プラン |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 無料で使える範囲 | 無料プランの記載なし(月 19 USD の Starter から) | 無料プランの記載なし($29 の買い切りから) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 単位の数え方 | クレジット制(月あたりの AI クレジット)。自分の顔写真から AI モデルを作り、人物写真・動画を生成する。年払いは 5〜6 か月分無料の表記 | 買い切り(サブスクリプションではない)。1 パッケージ = 1 人分の撮影 1 回に相当 |
各社の公式ページで確認(最終更新 2026年9月6日):
- Photo AI(公式サイト。料金・FAQ を掲載)(確認日 2026-09-06)
- HeadshotPro Pricing(公式)(確認日 2026-09-06)
毎月あちこちで使う写真を作り続けるなら月額制の Photo AI、証明写真・プロフィール写真を 1 回作れば足りるなら買い切りの HeadshotPro と、使う頻度で分かれます。
規約・料金を確認できなかったツール
Ideogram と Canva(AI 機能)は、公式の料金・規約ページを確認できなかったため、このページには載せていません。確認でき次第、同じ基準で追加します。
無料枠で足りる人・有料が向かない人
- 無料のまま商用利用まで済ませたい人に、該当する選択肢はありません。Midjourney に無料プランは無く、Photo AI の商用利用ライセンスは Pro($49/月)からです。
- まず無料で試すだけなら、Adobe Firefly の無料プラン(1 日あたりの無料生成回数つき。回数の数字は公式ページに記載がありません)が円建て・日本語で始めやすい選択です。
- 証明写真を年に 1 回作るだけの人に、月額契約は要りません。HeadshotPro の買い切り($29 から)で足ります。
出典
出典
- Comparing Midjourney Plans(公式ヘルプ)(確認日 2026-09-06)
- Midjourney Terms of Service(確認日 2026-09-06)
- Adobe Firefly プラン比較(公式)(確認日 2026-09-06)
- Adobe Firefly 製品ページ(公式)(確認日 2026-09-06)
- Photo AI(公式)(確認日 2026-09-06)
- HeadshotPro Pricing(公式)(確認日 2026-09-06)