AIツール料金表

使い方

ChatGPTとClaudeの使い分けは5時間の上限で決まる|Plus/Pro・Pro/Maxの月額と上限【2026年9月】

ChatGPT Plus・Pro と Claude Pro・Max を、OpenAI の公式ドキュメントと Claude の料金ページ・ヘルプの記載だけで並べました。5 時間あたり何通かをモデル別の数で出しているのは ChatGPT 側だけで、Claude は「Pro の 5 倍・20 倍」という倍率で示します。月額は Plus 20 USD、Claude Pro は年払いで月 17 USD、上位は ChatGPT Pro が 100 USD から、Claude Max が 100 USD と 200 USD です。

更新公式ページの確認日 2026年9月22日AIツール料金表 編集部

机でノート PC を打つ人
写真: Mina Rad(Unsplash)

月 20 USD 前後でどちらか 1 本を選ぶなら、使う量を数で見積もってから払いたい人は ChatGPT Plus(20 USD/月)、長い資料をそのまま読ませたい人と年払いで下げたい人は Claude Pro(年払い 200 USD 一括=月 17 USD、月払い 20 USD)です。分かれ目は上限の書き方で、OpenAI の公式ドキュメントは「5 時間あたり何通」をモデル別の数で出し、Anthropic は「Pro の 5 倍・20 倍」という倍率でしか出しません。

1 日中エージェントを回す層では、両社の金額が並びます。ChatGPT Pro は 100 USD から(Plus の 5 倍か 20 倍)、Claude Max は 5x が 100 USD、20x が 200 USD(Pro の 5 倍か 20 倍)。同じ値段なので、決め手は「上限を数で読めること」か「100 万トークンの文脈と優先アクセス」のどちらが要るかになります。

ChatGPT の料金(OpenAI 公式ドキュメント)/Claude の料金ページ(公式・日本語)

コードが表示されたノート PC のある机
写真: Christopher Gower(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

4 つのプランは月いくらか

両社とも入口は 20 USD、上位は ChatGPT Pro が 100 USD から・Claude Max が 100 USD/200 USD です。違うのは課金周期の選択肢です。

プラン 月額(公式表記) 課金周期 1 つ下との関係
ChatGPT Plus 20 USD/月 公式ドキュメントの料金表は月額のみ Go(8 USD/月)の上
ChatGPT Pro 100 USD から 同上 Plus の 5 倍か 20 倍のレート上限
Claude Pro 年払い 17 USD(200 USD 一括請求)/月払い 20 USD 月払いと年払い Free より多い使用量、Claude Code つき
Claude Max 5x/20x 100 USD/200 USD 月払いのみ Pro の 5 倍/20 倍の使用量

Claude の料金ページには「表示価格には該当する税金は含まれていません」とあり、日本の顧客にはヘルプのとおり 2026 年 4 月 1 日から消費税 10% がプラン価格に加算されます(Anthropic は適格請求書発行事業者の登録番号 T7700150134388 を公開しています)。Claude Pro の米国価格は 20 USD/月で、対応地域では現地通貨の表示になります。

ChatGPT 側の USD 価格は OpenAI のドキュメントの料金表から取りました。openai.com・chatgpt.com・ヘルプセンターは編集部が 2026-09-22 に開いても HTTP 403 のままなので、日本円の表示は OpenAI が配信する iOS アプリの App Store(日本)のアプリ内課金の欄(Plus 3,000 円、Go 1,400 円、Pro 5x 16,800 円、Pro 20x 30,000 円。Plus には 30,000 円の項目もあります)が確認できる範囲です。Pro 20x の USD 価格はドキュメントの料金表には出てきません。

5 時間あたり何通送れるのか

ここが、同じ値段でも中身が読めるかどうかの差になります。OpenAI のドキュメントは、5 時間あたりのローカルメッセージの目安をモデル別・プラン別の数で出しています。

モデル Plus Pro 5x Pro 20x
GPT-6 Astra 5〜45 25〜225 100〜900
GPT-5.6 Sol 10〜100 50〜500 200〜2,000
GPT-5.6 Terra 25〜200 125〜1,000 500〜4,000
GPT-5.6 Luna 250〜2,000 1,250〜10,000 5,000〜40,000

この表には注が付いていて、「These estimates are not fixed message limits」(これらの目安は固定のメッセージ上限ではない)、「Local messages and cloud chats share your plan's usage allowance. Weekly limits may also apply.」(ローカルのメッセージとクラウドのチャットは同じ枠を使い、週次の上限も適用されうる)と書かれています。クラウドのチャットは GPT-5.6 Sol で動き、ローカルより枠を多く使うことがある、という断りもあります。画像生成は同じ枠を平均 3〜5 倍の速さで消費し、デスクトップの音声は 1 分 0.05 USD ぶんを使います。

Claude 側に同じ表はありません。ヘルプは「送れるメッセージ数は、メッセージの長さ、添付したファイルの長さ、いまの会話の長さ、使うモデルや機能で変わる」とし、数は出さずに倍率で示します。Pro は Free より多い使用量、Max 5x は Pro のセッションあたりの 5 倍、Max 20x は 20 倍です。

数え方 ChatGPT Claude
上限の示し方 モデル別に 5 時間あたりのメッセージ数の目安 「Free より多い」「Pro の 5 倍・20 倍」の倍率
リセット 5 時間ごと。週次の上限も加わりうる 5 時間ごと。加えて全モデル共通の週次上限
週次上限の見え方 ドキュメントの記載は「may also apply」 設定の使用量画面で、Opus 専用とその他すべてのモデルの 2 本を確認できる
枠を共有する範囲 ローカルのメッセージとクラウドのチャット claude.ai・Claude Code・Claude Desktop

どちらも「5 時間で 1 回リセット」という土台は同じです。違うのは、契約前に自分の作業量を当てはめられるのが ChatGPT 側だけ、という点です。逆に、いま何割使ったかを画面で見る手当ては Claude 側が厚く、5 時間セッションと週次上限の進捗が設定の使用量画面に並びます。

Plus から Pro、Pro から Max で増えるのは上限だけか

上位プランに 5 倍・20 倍を払うとき、増えるのが上限だけなのか、機能も付くのかで判断が変わります。

上位に払うと増えるもの ChatGPT(Plus → Pro) Claude(Pro → Max)
上限 5 倍または 20 倍のレート上限 5 倍または 20 倍の使用量
機能 公式の機能表で差が付くのは Computer History(Pro のみ)だけ すべてのタスクで高い出力制限、高度な機能への早期アクセス
混雑時 ドキュメントに記載なし(優先処理は Enterprise の行) 高トラフィック時の優先アクセス(Max 5x・20x のみ)
学習利用 「業務データを既定で学習に使わない」は Business 以上の行 Free・Pro・Max ともオプトアウト式

ChatGPT の Plus と Pro は、公式の機能表を縦に見ると Codex のクラウド実行も CLI も IDE 拡張もプラグインも同じ○が並び、差が付くのは Computer History の 1 行だけです。つまり Pro に 100 USD を払う理由は、機能ではなく回数だと読めます。Claude の Max は、回数に加えて出力の上限・早期アクセス・混雑時の優先アクセスが付きます。

上限を使い切ったあと、続けるにはいくら払うか

どちらもプランを上げずに払い足せますが、単位と条件が違います。

超過したとき ChatGPT Claude
仕組み Plus・Pro はクレジットを購入して継続 使用クレジットを有効にすると標準の API レートの従量課金
単位 クレジット。GPT-5.6 は 1 メッセージ平均 5〜30 クレジット(Sol は入力 100・出力 500 クレジット/100 万トークン) トークン(標準 API レート)
上限・期限 ドキュメントには購入単価の記載なし 1 日 2,000 USD の利用上限。モバイルで課金した人は Web でのみ有効化できる
日本での注意 記載なし 2026 年 9 月 10 日から、購入した使用クレジットは 6 か月で失効

Claude のクレジットの失効は、日本を名指しした条件です(「in certain jurisdictions such as Japan, usage credits expire six months after purchase starting September 10, 2026.」)。まとめ買いして少しずつ使う想定なら、半年で使い切れる額だけ入れることになります。

長い資料をそのまま読ませられるのはどちらか

文脈の長さは Claude 側だけが公式ヘルプで数を出しています。有料プランのチャットでは、Fable 5.1・Opus 5・Sonnet 5 が 100 万トークン、Opus 4.8・4.7・4.6 と Sonnet 4.6 が 50 万トークン、それ以外が 20 万トークンです。Claude Code では Pro でも 100 万トークンの文脈を使えますが、Opus 系は使用クレジットを有効にしていることが条件になります。

長い会話の扱いも、両社とも「自動で畳む」方向で揃っています。Claude はコード実行を有効にしていれば、上限に近づいたときに前半を要約して会話を続けます(この要約ぶんは使用量に数えられません)。ターミナル側では /clear で会話を捨て、/compact で要約に畳む操作が用意されていて、公式ガイドは「新しい仕事に移るときは /clear、長い仕事を続けるときは /compact」と書いています。同じガイドは Opus が Sonnet より 1 ターンあたり数倍高いことも明記していて、計画は Opus、実行は Sonnet という使い分けを勧めています。

なお、GPT-5.5 は 2026 年 10 月 14 日に ChatGPT・ChatGPT Work・Codex から引退します(OpenAI の API は対象外)。ChatGPT 側で古いモデルを指定して運用している場合は、この日までに GPT-5.6 Sol へ置き換える案内が出ています。

用途ごとに、どちらへ何を渡すか

用途 選ぶプラン 月額 決め手
契約前に使える量を見積もりたい ChatGPT Plus 20 USD 5 時間あたりの本数がモデル別に公開されている唯一の側
長い資料・長いコードベースをそのまま読ませる Claude Pro 年払い 17 USD/月払い 20 USD 100 万トークンの文脈。Claude Code が有料プラン全部に含まれる
年払いで月額を下げたい Claude Pro(年払い) 17 USD(200 USD 一括) 4 プランのうち年払いがあるのは Claude Pro だけ
1 日中エージェントを回す ChatGPT Pro 5x/Claude Max 5x どちらも 100 USD 上限を数で読むなら前者、優先アクセスと 1M 文脈なら後者
混雑する時間帯に止まりたくない Claude Max 5x/20x 100 USD/200 USD 高トラフィック時の優先アクセスは Max だけの行
仕事のデータを既定で学習に使わせない ChatGPT Business(1 席 20 USD・年払い) 20 USD/席 この行は Plus・Pro では利用不可と書かれている。Claude は個人プランでもオプトアウト式

両方契約する場合の分け方も、上の表から決まります。回数を読みたい作業(毎日の細かい依頼、画像生成、クラウドで走らせる定型処理)は ChatGPT Plus、長い文脈をまとめて渡す作業(仕様書やコードベースを読ませる、ターミナルで長く続ける)は Claude Pro という配分です。なお、両社のページの記載だけで比べています。同じ課題を両方に走らせた結果は、この記事には入れていません。

開発まわりのツールは、無料で使える範囲と「使用量の数え方」で性格が分かれます。料金表の記録から、確認日の新しい順に並べます。

ツール無料で使える範囲単位の定義(公式)
Gemini(Google AI プラン)0 円/月(Google アカウントがあれば)。3.6 Flash、3.1 Pro(制限あり)、画像の生成と編集、Deep Research、Gemini Live、Canvas、Gem、15 GB上限は「無料版の 2 倍・4 倍」「AI Pro の 5 倍・20 倍」という倍率で表示。回数やトークン数の公表はない。Gemini アプリの上限は週単位の上限に達するまで 5 時間ごとにリセットされ、AI クレジットを購入すると上限を引き上げられる(公式の注 2)
PerplexityApp Store の表示は「無料 · アプリ内購入」。無料で使える範囲の上限は読めた公式ページに記載なし
Sonar API の料金
「Total cost per query = Token costs + Request fee (varies by search context size, applies to Sonar, Sonar Pro, and Sonar Reasoning Pro models only)」
Search API の課金単位
「Search API charges for each successful POST /search request, not for each query in the request.」
アプリのクレジット
App Store に「500 Credits」「1,000 Credits」「2,500 Credits」の購入項目がある。1 クレジットで何ができるかは読めた公式ページに記載なし
CursorHobby は無料。クレジットカード不要、エージェントのリクエストは制限付き、Composer を使える。公式ヘルプでは、Agent・Chat・Tab 補完を Auto モデルで使え、使用量は制限付き(量は公表されていない)。使えるモデルは有料プランより少ない。学生向けの旧割引は 2026 年 6 月 25 日に新規受付を終了使用量プールは Cursor Models(Grok 4.7・Grok 4.6・Grok 4.5・Composer 2.5)と Other Models(外部モデル。各モデルの API 価格で消費)の 2 つ。月の請求サイクルでリセット。Pro・Pro Plus・Ultra は Tab 補完が無制限。Teams・Enterprise は外部モデルのリクエストに Cursor Token Rate(100 万トークンあたり 0.25 USD)が API 価格に上乗せされる(Grok・Composer は対象外)。地域別データレジデンシーを有効にすると対象モデルの料金が 10% 上乗せ
GitHub Copilot0 USD。月 2,000 回の補完、チャットとエージェントは制限付き、Copilot CLI とエージェントモードに対応。モデルは自動選択のみチャット・エージェント・コードレビュー・Cloud agent・CLI が「GitHub AI クレジット」を消費。基本分に Flex 分(変動・変更されうる)が乗る。組織プランはプール共有で、超過は 1 クレジット 0.01 USD。補完はクレジットを消費せず有料プランで無制限。含まれるクレジットは繰り越せず、毎月 1 日 00:00(UTC)にリセット。有料プランで自動モデル選択を使うとモデル料金が 10% 割引
Claude0 USD。Web・デスクトップ・モバイルでチャット、Web 検索・ファイル作成・コード実行、会話をまたいだメモリ、アプリやツールとの連携、アーティファクト、プロジェクトは最大 5。使えるモデルは Sonnet と Haiku(Opus・Fable は不可)。Claude Code・Research・使用クレジットは対象外使用量は 5 時間のローリングセッションでリセット。有料プランは週次制限も加わる。固定のメッセージ数はなく、会話の長さ・モデル・機能で変わる(Free は需要でも変わる)。Web・デスクトップ・モバイル・Claude Code は同じプールを消費
ChatGPTOpenAI の料金ページが読めず、無料枠の中身は確認できていない確認できず。App Store の表示に課金周期(月・年)は無い

6 件・最終更新 2026年10月6日

向かない人

  • 日本円の請求額を先に固めたい人。Claude は USD 建ての税別表示に消費税 10% が乗り、ChatGPT の円建ては App Store の表示しか確認できません
  • 回答やコードの出来で選びたい人。この記事が並べているのは、公式ページに書かれた料金と上限だけです
  • 無料のまま済ませたい人。Claude Code は Free に含まれず、Pro 以上の行です

コーディング AI を含めた有料プラン全体の一覧はコーディング AI・チャット AI の有料プラン一覧にまとめています。プランを決めたら、申し込みは各社の公式ページからになります。

ChatGPT の料金(OpenAI 公式ドキュメント)/Claude の料金ページ(公式・日本語)

出典

よくある質問

ChatGPT Plus と Claude Pro、月額が同じならどちらを選べばよいですか

使う量を数で見積もってから払いたいなら ChatGPT Plus(20 USD/月)です。OpenAI の公式ドキュメントは 5 時間あたりのローカルメッセージの目安をモデル別に出していて、Plus は GPT-5.6 Sol が 10〜100 通、Terra が 25〜200 通、Luna が 250〜2,000 通と書かれています。Claude Pro は「Pro の 5 倍・20 倍」のような倍率でしか上限を示しませんが、年払いなら月 17 USD(200 USD 一括請求)で、月払いの 20 USD より下がります。

1 日中エージェントを回すなら、ChatGPT Pro と Claude Max はどちらが安いですか

金額はほぼ並びます。ChatGPT Pro は「100 USD から」で Plus の 5 倍か 20 倍のレート上限、Claude Max は Max 5x が 100 USD/月、Max 20x が 200 USD/月で Pro の 5 倍か 20 倍の使用量です。Claude の表示価格は税別で、日本の顧客には 2026 年 4 月 1 日から消費税 10% が加算されます。

上限に達したあと、どちらも払えば続けられますか

どちらも続けられます。ChatGPT は Plus と Pro がクレジットを買い足せて、GPT-5.6 の 1 メッセージは平均 5〜30 クレジットです。Claude は使用クレジットを有効にすると標準の API レートの従量課金に切り替わります。ただし日本では 2026 年 9 月 10 日から、購入した使用クレジットが 6 か月で失効します。

長い資料をそのまま読ませたいときはどちらですか

Claude です。有料プランのチャットで Fable 5.1・Opus 5・Sonnet 5 が 100 万トークン、Opus 4.8〜4.6 と Sonnet 4.6 が 50 万トークン、それ以外が 20 万トークンと公式ヘルプに書かれています。Claude Code では Pro でも 100 万トークンを使えますが、Opus 系は使用クレジットの有効化が条件です。

この記事の更新

  • 2026年9月22日初版。OpenAI の公式ドキュメント(learn.chatgpt.com の料金・モデル)と Claude の料金ページ(日本語・英語)、Pro/Max/使用量と長さの上限/使用クレジット/文脈の長さ/Claude Code/日本の消費税のヘルプを確認し、4 プランの月額・5 時間あたりの上限・超過後の課金・文脈の長さを比較

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