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Descript vs Premiere:日本語の文字起こしができるのはどちらか【2026年10月】|公式の対応言語表と月額

Descript の公式ヘルプは文字起こしの対応言語を 26 とし、日本語は「まだ対応していない」と書いています。Premiere の音声テキスト変換は対応言語に「日本語」があり、言語パックを入れれば使えます。両者の対応言語・費用の数え方・最小プラン(Descript $16/月〜、Premiere 3,280 円/月・税込)を公式ページの記載で並べました。

更新公式ページの確認日 2026年10月3日AIツール料金表 編集部

動画編集ソフトのタイムライン
写真: Skye Studios(Unsplash)

日本語の音声を文字起こししてから切るなら、この 2 つでは Premiere です。 Descript の公式ヘルプは文字起こしの対応言語を 26 とし、日本語を含めていません。アドビの公式ヘルプは、音声テキスト変換のサポート言語に「日本語」を挙げています。英語の素材だけを扱うなら、文章を消すと映像も消える Descript のほうが速く、Free プラン(メディア 60 分/月)から試せます。

Adobe Premiere の公式プランを見る(単体プラン 3,280 円/月・税込)

ノート PC のそばに置かれたコンデンサーマイク
ナレーションの収録環境。読み上げ AI は、この収録を文字入力に置き換える 写真: Dan LeFebvre(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

日本語で文字起こしできるのはどちらか

確かめたこと Descript Premiere
日本語の文字起こし 対応言語に日本語が無い サポート言語に「日本語」がある
文字起こしの対応言語 26 言語(すべてラテン文字) 18 言語
日本語で使い始める手順 公式ヘルプに手順が無い(未対応) テキストパネルの「言語」で日本語を選び、言語パックをダウンロードする
文字起こしの費用の数え方 読み込んだ素材の分数(メディア分数)を消費する サブスクリプションに含まれる
最小の有料プラン Hobbyist $16/月(年払い)・$24/月(月払い) 単体プラン 3,280 円/月(税込・年間プラン月々払い)

「Descript の日本語の精度はどれくらいか」という問いへの答えは、精度の手前にあります。公式が日本語を対応言語に入れていないので、比べる数字が存在しません。なお編集部は、両ソフトで同じ音源を文字起こしして誤りの数を数える検証はしていません。この記事は公式ページの記載だけで判断しています。

Descript の公式ヘルプは日本語を「まだ対応していない」と書いている

対応言語のページには、こう書かれています。

Currently, supported transcription languages are limited to those using the Latin alphabet. Languages such as Chinese, Japanese, or Russian are not yet supported, but it's certainly something we'd like to add in the future.

ラテン文字の言語に限る、という切り方です。一覧に並ぶ 26 言語は Brazilian Portuguese・Catalan・Croatian・Czech・Danish・Dutch・English (UK)・English (US)・Finnish・French (FR)・German・Greek・Hindi・Hungarian・Italian・Latvian・Lithuanian・Malay・Norwegian・Polish・Romanian・Slovak・Slovenian・Spanish (US)・Swedish・Turkish・Welsh で、Greek・Hindi・Welsh には Beta が付きます。料金ページの機能表は同じ機能を「25 言語」と書いており、公式の中でも数が 1 つ食い違いますが、どちらの一覧にも日本語はありません。

日本語以外にも効く、Descript の 2 つの制限

公式ヘルプは、言語にまつわる制限を 2 か所で補足しています。1 つは 1 ファイルに 1 言語という制限です。

Descript supports transcription in only one language per file. Files with multiple spoken languages are not currently supported.

もう 1 つは、英語の文字起こしにしか効かない機能があることです。公式が英語専用として挙げているのは、つなぎ言葉の検出(Filler word detection)、文字起こしの読み込みと差し替え(Import transcript / Replace transcript)、文字起こし用語集(Transcription glossary)の 4 つ。数字や日付の自動整形(ITN)は英語・フランス語・スペイン語のみです。

ここで効いてくるのが「Import transcript」です。別のサービスで作った日本語の文字起こしを持ち込めば Descript で編集できるのでは、と考える人がいますが、この機能の説明には「English only: This feature currently supports English-language transcripts only.」と書かれています。回り道も塞がっています。

Premiere 側は、対応言語表に日本語がある

アドビの「音声テキスト変換でサポートされている言語」(最終更新日 2025 年 10 月 23 日)に並ぶのは 18 言語で、日本語・韓国語・簡体字中国語・繁体字中国語・広東語・ロシア語といった非ラテン文字の言語が含まれます。テキストベース編集の UI も、日本語を含む 18 言語で使えます。

使い方は、テキストパネルで文字起こしを作るときに言語を選ぶだけです。公式ヘルプは「言語:ビデオの言語を選択し、必要に応じて、その言語パックをダウンロードします。」と書いています。アプリに同梱されているのは英語だけで、日本語は初回にパックを入れる手間が 1 回かかります。

費用は増えません。公式ヘルプは「テキストベース編集機能はサブスクリプションに含まれており、無料でアクセスできます。」と明記しています。文字起こしできる分数の上限は、このヘルプには書かれていませんでした。

制限もあります。公式ヘルプの「制限事項」は「テキストベースの編集は字幕ワークフローに対応していません。最終的に編集したシーケンスを使用してキャプションを生成してください。」です。文字起こしで切る工程と、字幕を作る工程が分かれます。音声については「クリアなオーディオと最小限のバックグラウンドノイズのダイアログ録音を使用します」が公式の推奨です。

月にどれだけの素材を扱うかで、費用の形が変わる

プラン 月額 1 か月に扱えるメディア
Descript Free $0 60 分(1 時間)
Descript Hobbyist $16(年払い)/$24(月払い) 600 分(10 時間)
Descript Creator $24(年払い)/$35(月払い) 1,800 分(30 時間)
Descript Business $50(年払い)/$65(月払い) 2,400 分(40 時間)
Premiere 単体プラン 3,280 円(税込・年間プラン月々払い) 公式ヘルプに分数の記載なし

Descript の「メディア分数」は、文字起こしをしたかどうかとは無関係に数えます。公式の説明は「Media hours track uploaded media files and media recorded in Descript, regardless of whether they're transcribed」。読み込んだ素材そのものが枠を減らすので、撮って出しの素材が多い人ほど早く上限に当たります。Free プランは書き出しが 720p でウォーターマークが付き、クラウドストレージは 5GB です。

Descript は USD、Premiere は円の表示で、換算はしていません。どちらも公式ページの表示をそのまま並べています。

Adobe Premiere(Premiere Pro) の基本データ更新日 2026年10月3日

提供元Adobe
公式サイトhttps://www.adobe.com/jp/products/premiere/plans.html
料金プラン
プラン月額(税込)支払い無料体験クラウドストレージ
Premiere 単体プラン(個人向け)3,280 円年間プラン(月々払い)7 日間100GB
単位の数え方文字起こしに専用のクレジットや分数の単位は無い。公式ヘルプは「テキストベース編集機能はサブスクリプションに含まれており、無料でアクセスできます」と書いている
無料で使える範囲7 日間の無料体験。個人向けプラン表に無料のまま使い続けられるプランの掲載は無い
商用利用できる最安プランPremiere 単体プラン(3,280 円/月・税込)
日本語日本語の文字起こしに対応
日本語対応のくわしい状況音声テキスト変換のサポート言語(全 18 言語)に「日本語」がある。テキストベース編集の UI も日本語を含む 18 言語で使える。英語は同梱で、それ以外は言語パックをダウンロードして使う。編集部は日本語の文字起こしの精度を実測していない
単位の定義(公式)
文字起こしの費用
サブスクリプションに含まれる(公式ヘルプ「コスト効率」)
言語の指定
テキストパネルの「言語」で選び、必要に応じて言語パックをダウンロードする
同梱の言語
英語。それ以外の言語パックは必要に応じて追加インストールする
上限(プラン別・公式)
字幕ワークフロー
テキストベースの編集は字幕ワークフローに対応していない。最終的に編集したシーケンスを使用してキャプションを生成する(公式ヘルプ「制限事項」)
推奨する音声
クリアなオーディオと最小限のバックグラウンドノイズのダイアログ録音(公式ヘルプ)
価格の記録(確認日つき)
確認日プラン月額(税込)
2026-10-03Premiere 単体プラン(年間プラン・月々払い)3,280 円
2026-09-21Premiere 単体プラン(年間プラン・月々払い)3,280 円

出典:

それでも Descript が向く場面

日本語が絡んでも、文字起こし以外なら Descript の対応言語に日本語が入ります。キャプションの翻訳は 61 言語、音声の翻訳(吹き替え)は 30 言語、ネイティブに聞こえる AI スピーカーは 14 言語で、いずれの一覧にも Japanese があります。英語で収録した動画を日本語の字幕や吹き替えにして配る、という向きの仕事なら Descript が担当できます。

英語の素材が中心なら、つなぎ言葉の一括削除も用語集も効くので、編集の速さはそのまま利点です。

向かない人

  • 日本語のインタビューや会議を文字起こしして切りたい人に、Descript は向きません(公式の対応言語に日本語が無い)
  • 文字起こしから字幕づくりまで一続きで終わらせたい人に、Premiere のテキストベース編集は向きません(公式ヘルプの制限事項)
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出典

よくある質問

Descript で日本語の文字起こしはできますか

できません。公式ヘルプは文字起こしを 26 言語とし、「Languages such as Chinese, Japanese, or Russian are not yet supported」と書いています。日本語の音声を文字起こししてから切るなら Premiere です。音声テキスト変換のサポート言語に「日本語」があります。

Descript は日本語をまったく扱えないのですか

扱えない機能は音声→テキストの文字起こしです。キャプションの翻訳は 61 言語、音声の翻訳(吹き替え)は 30 言語、ネイティブに聞こえる AI スピーカーは 14 言語で、いずれの一覧にも Japanese が入っています。

Premiere で日本語の文字起こしを使うのに追加料金はかかりますか

公式ヘルプは「テキストベース編集機能はサブスクリプションに含まれており、無料でアクセスできます」と書いています。Premiere 単体プランは 3,280 円/月(税込・年間プラン月々払い)です。英語はアプリに同梱で、日本語はテキストパネルから言語パックをダウンロードします。

日本語の文字起こしはどちらが正確ですか

Descript は日本語を対応言語に入れていないため、精度を比べる対象になりません。日本語の音声を文字起こしするなら Premiere で、公式のサポート言語に「日本語」が入っています。

この記事の更新

  • 2026年9月21日初版。Descript の公式ヘルプ(対応言語)と料金ページ、アドビの音声テキスト変換・テキストベース編集のヘルプと日本の料金ページを確認
  • 2026年10月3日鮮度確認: 公式ページを開き直して一致を確認(Descript の文字起こし 26 言語・日本語は未対応、Import transcript は英語のみ、料金 Hobbyist $16/$24・Creator $24/$35・Business $50/$65、メディア分 60/600/1,800/2,400 分、Premiere 単体プラン 3,280 円/月・税込・年間プラン月々払い)。アドビのヘルプ 4 ページは今回アクセスが拒否され開けず、確認日は 2026-09-21 のまま

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