AIツール料金表

使い方

Claude 無料版の制限は?|回数の目安・リセット時間・Pro との差【2026年9月】

Claude の無料版(Free)は、5 時間ごとにリセットされる使用量の制限の中で使います。送れるメッセージ数は公表されておらず、会話の長さ・添付・モデル・混み具合で変わります。Pro(月 20 USD・税別)は 5 時間あたり Free の少なくとも 5 倍ですが、週次制限が加わります。

更新公式ページの確認日 2026年9月29日AIツール料金表 編集部

ノート PC の前に座る男性
写真: Priscilla Du Preez(Unsplash)

Claude の無料版(Free)の制限は「5 時間ごとにリセットされる使用量の枠」です。 1 日何回という決まった回数は公式に公表されておらず、送れるメッセージ数は会話の長さ・添付・モデル・機能、そして混み具合(需要)で変わります。

上限に達するとリセットされる時刻が画面に出るので、それまで待つか、Pro(月 20 USD・税別)に上げるかの 2 択です。Pro は 5 時間あたり Free の少なくとも 5 倍ですが、無料版には書かれていない週次制限が加わります。

編集部の結論は、5 時間の枠を使い切る日が週 2 日以下なら無料版のまま、長い会話や質問のまとめ方を工夫する。週 3 日以上使い切る、または Claude Code・Opus・6 個目のプロジェクトが要るなら Pro です。

Claude のプランと料金を見る(公式・日本語)

机でノート PC を打つ人
写真: Mina Rad(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

Claude の無料版は何回まで使えるのか(回数の目安)

回数の目安は公式にありません。料金ページは「利用可能な量は、会話の長さと複雑さ、選択するモデル、使用する機能によって異なるため、固定のメッセージ数はありません」と書き、Free を「日常的な質問に対応」と表現しています。

無料版だけの条件もあります。はじめ方のヘルプは、無料版の送れるメッセージ数は需要によって変わるとし、公平のために他の種類の制限を課すことがあると書いています。同じ使い方でも、混んでいる時間帯は早く上限に届くことがあるということです。

ヘルプが挙げる「使用量の減りを早めるもの」を並べると、次のとおりです。

使用量を多く使うもの 無料版での対処
1 通のメッセージが長い・添付ファイルが大きい 要る部分だけ貼る
今の会話がすでに長い 新しい会話を始める
Web 検索などのツール・コネクター 要らない会話ではオフにする
拡張思考・高い effort 簡単な質問では下げる、オフにする
アーティファクト作成、コード実行やファイル作成などの多段の作業 まとめて 1 回で頼む

Web・デスクトップ・モバイルの利用はすべて同じ枠から減ります。スマホで使い切ったら、パソコンでも同じく待つことになります。

制限はいつリセットされるのか(時間と確認方法)

無料版の使用量の枠は 5 時間ごとにリセットされます(料金ページの表現では「5 時間のローリングセッションウィンドウ」)。上限に近づくと、次の表示が順に出ます。

状態 画面の表示(公式ヘルプの原文) 何が分かるか
上限に近い Approaching 5-hour limit この 5 時間の枠の残りが少ない
上限に達した 5-hour limit reached - resets [時刻] 再び使える時刻
会話が長すぎる Your message will exceed the length limit for this chat. … 使用量ではなく 1 つの会話の長さの上限
混雑 Due to unexpected capacity constraints, Claude is unable to respond to your message. … 障害ではない。数分おいて再送

「制限に達した」と「長さの上限」は別物です。長さの上限は 1 つの会話に入る量の話で、新しい会話を始めれば続けられます。使用量の上限は 5 時間の枠の話で、会話を替えても戻りません。

料金ページは[設定]→[使用状況]で現在の状態を確認できると書いています。ただし使用量のコツのヘルプで、5 時間の枠と週次制限の進み具合をバーで見られると説明されているのは Pro・Max・Team・席課金の Enterprise です。無料版で確実に分かるのは、上の表の警告と、リセット時刻の表示です。

無料版で使えないもの(制限は回数だけではない)

回数とは別に、無料版では使えない機能とモデルがあります。料金ページの機能比較から、無料版と Pro で違う行を抜き出しました。

項目 Free Pro
使えるモデル Sonnet・Haiku Sonnet・Haiku・Opus(Fable は使用クレジットで)
プロジェクト 最大 5 上限の記載なし(「はい」)
Claude Code いいえ はい
Research いいえ はい
使用クレジット(上限後の従量課金) いいえ はい

Web 検索、ファイル作成とコード実行、会話をまたいだメモリ、アーティファクト、音声モード、コネクターは無料版でも「はい」です。記録している無料枠と使用量の単位は次のとおりです。

項目Claude
無料で使える範囲0 USD。Web・デスクトップ・モバイルでチャット、Web 検索・ファイル作成・コード実行、会話をまたいだメモリ、アプリやツールとの連携、アーティファクト、プロジェクトは最大 5。使えるモデルは Sonnet と Haiku(Opus・Fable は不可)。Claude Code・Research・使用クレジットは対象外
単位の定義(公式)使用量は 5 時間のローリングセッションでリセット。有料プランは週次制限も加わる。固定のメッセージ数はなく、会話の長さ・モデル・機能で変わる(Free は需要でも変わる)。Web・デスクトップ・モバイル・Claude Code は同じプールを消費
上限(プラン別・公式)Pro は Free の少なくとも 5 倍、Max は Pro の 5 倍または 20 倍(いずれも 5 時間セッションあたり)。Team プレミアムはスタンダードの 5 倍。Max の倍率は 5 時間セッションあたりの枠で、週次制限もある(週次のリセット日時はアカウントごとに固定)。Fable は Free 不可・Pro は使用クレジットのみ・Max 5x/20x は週次制限の 50% まで(料金ページの比較表)

各社の公式ページで確認(最終更新 2026年9月30日):

無料版のまま制限を解除する方法はあるか

料金ページが挙げる解除の方法は 3 つで、無料版で使えるのは 2 つです。

方法 無料版 有料プラン
リセットを待つ できる できる
上位プランに移る できる(Pro 以上へ) できる(Max などへ)
使用クレジットをオンにし、標準 API 料金で続ける できない できる(別払い)

ヘルプには「リミットリセット」という仕組みもあります。対象のプランに時々配られ、使うと 5 時間の枠か週次制限をすぐ満タンに戻せます。ただし配られるのは「対象のプラン」で、無料版が対象かどうかは書かれていません。配られている場合は、[設定]→[使用状況]の Resets の欄と、上限に達したときのメッセージに「Reset for free」のボタンが出ます。

待つ時間を減らすには、枠そのものを長持ちさせます。使用量のコツのヘルプの要点は次の 4 つです。

  1. 関連する質問は 1 通にまとめて送る(数学の問題を 1 問ずつ送らない)
  2. 前提や背景は最初のメッセージに書き、聞き返しの往復を減らす
  3. 同じ資料を何度も使うならプロジェクトに入れる(キャッシュされ、再利用時の減りが少ない。無料版は 5 個まで)
  4. 長くなった会話は、新しい会話で始め直す

Pro にすると何が変わるか(週次制限という落とし穴)

Pro の使用量は 5 時間あたり Free の少なくとも 5 倍です。ただし、制限の仕組みそのものが変わる点に注意がいります。

制限 Free Pro
5 時間ごとのセッションの枠 あり あり(Free の少なくとも 5 倍)
週次制限 料金ページ・ヘルプに記載なし あり(全モデル共通。アカウントごとに決まった曜日・時刻にリセット)
上限に達した後 待つかアップグレード 待つ、Max に上げる、使用クレジットで続ける
公式が挙げるその他の制限 需要による変動、公平のための他の制限 週・月の上限、モデルや機能ごとの制限を課すことがある

Pro では、5 時間の枠が空いていても週次制限に届けば止まります。週次制限のリセットの曜日と時刻は、使い始めた日や契約日に関係なくアカウントごとに固定です。「5 倍」は 5 時間あたりの比較で、1 週間の総量を 5 倍にするとは書かれていません。

Pro に上げると 1 年でいくらか(試算)

Claude の各プランの料金は、確認日つきで次のとおりです。

Claude の料金の記録(最終確認 2026-09-30)

確認日プラン・種別料金
2026-09-30Max 20x(App Store 日本・月額)¥40,000
2026-09-30Max 5x(App Store 日本・月額)¥20,000
2026-09-30Pro(App Store 日本・年額)¥35,000
2026-09-30Pro(App Store 日本・月額)¥3,000
2026-09-30Max 20x(Web・月払い)200 USD(税別)
2026-09-30Max 5x(Web・月払い)100 USD(税別)
2026-09-30Pro(Web・年払い)200 USD(1 年一括・税別)
2026-09-30Pro(Web・月払い)20 USD(税別)
2026-09-28Max 20x(App Store 日本・月額)¥40,000
2026-09-28Max 5x(App Store 日本・月額)¥20,000
2026-09-28Pro(App Store 日本・年額)¥35,000
2026-09-28Pro(App Store 日本・月額)¥3,000

公式ページで確認した日ごとの記録です。改定があれば行を足します。

日本の利用者には 2026 年 4 月 1 日から消費税 10% が別に加わります(請求の通貨は変わりません)。払い方ごとの 1 年の試算です。

払い方 表示価格(税別) 消費税 10% を足すと 1 年の合計
Web・月払い 20 USD / 月 22 USD / 月 22 × 12 = 264 USD
Web・年払い 200 USD / 年(月 17 USD 相当) 220 USD / 年 220 USD
App Store(日本)・月額 ¥3,000 / 月 — ¥3,000 × 12 = ¥36,000
App Store(日本)・年額 ¥35,000 / 年 — ¥35,000

1 年続けるなら、Web の年払いは月払いより 44 USD 安く、App Store の年額は月額より ¥1,000 安くなります。App Store の金額はストアの表示額をそのまま載せています。まず 1 か月試すなら、月払いから始めるのが無難です。Pro を解約すると、期間の終わりに Free に戻り、チャットやプロジェクトは消えません。

無料版で足りる人・Pro にすべき人(判断の目安)

公式は回数を出していないので、編集部は「5 時間の枠を使い切る日数」と「無料版に無い機能が要るか」で分けます。

あなたの使い方 境目 結論
5 時間の枠を使い切る日 週 2 日以下 無料版のまま。質問をまとめ、長い会話は始め直す
5 時間の枠を使い切る日 週 3 日以上 Pro(月 20 USD・税別)
プロジェクトの数 6 個以上要る Pro(無料版は最大 5)
Claude Code 1 回でも使う Pro(無料版は対象外)
Opus で答えさせたい 使う Pro(無料版は Sonnet・Haiku)
上限の後も止まらずに続けたい 月の追加払いを許せる Pro +使用クレジット

週 3 日を境目にしたのは編集部の判断です。週 3 日以上はおよそ 2 日に 1 回待たされる頻度で、月 17〜20 USD(税別)を払って待ちを無くす価値があると考えました。週 2 日以下なら、上のコツで待ちを減らせる範囲と見られます。

向かない人

  • 18 歳未満の人。Claude は無料版も含め 18 歳以上が対象です
  • 「無料で Claude Code を使いたい」人。Claude Code はすべての有料プランに含まれ、無料版には含まれません
  • 決まった回数を保証してほしい人。無料版の使える量は需要でも変わり、回数は公表されていません

有料プランの月額と日本円での支払いは Claude の料金 で比べています。無料版と Pro の機能の違いは、公式の料金ページの比較表で確かめられます。

Claude のプランと料金を見る(公式・日本語)

出典

よくある質問

Claude の無料版は 1 日に何回まで使えますか

公式は回数を公表していません。無料版の制限は 5 時間ごとにリセットされる使用量の枠で、送れるメッセージ数は会話の長さ・添付ファイルの大きさ・モデル・使う機能に加え、混み具合(需要)でも変わります。料金ページも「固定のメッセージ数はありません」と書いています。

制限に達したら何時間で回復しますか。時間はどこで分かりますか

使用量の枠は 5 時間ごとにリセットされます。上限が近づくと「Approaching 5-hour limit」、上限に達すると「5-hour limit reached - resets [時刻]」と表示され、使えるようになる時刻がこのメッセージに出ます。

無料のまま制限を解除する方法はありますか

料金ページが挙げる方法は、リセットを待つ、上位プランに移る、有料プランなら使用クレジットをオンにする、の 3 つです。使用クレジットは有料プラン専用なので、無料版ではリセットを待つかアップグレードするかになります。枠を長持ちさせるには、質問をまとめて 1 通で送る、長くなった会話は新しく始める、などが公式のコツです。

Pro にすると制限はなくなりますか

なくなりません。Pro は 5 時間あたり Free の少なくとも 5 倍の使用量ですが、5 時間の枠に加えて全モデル共通の週次制限がかかります。上限を超えて使い続けたいときは、使用クレジット(標準 API 料金の従量課金)を別払いでオンにします。

この記事の更新

  • 2026年9月29日初版。Claude の料金ページ(日本語)、はじめ方・使用量と長さの制限・使用量のコツ・エラー表示・リミットリセット・Pro プラン・使用クレジット・Fable モデル・日本の消費税のヘルプ、App Store(日本)の課金表示を確認

同じテーマの記事